日頃より大変お世話になっております。
東北支部では、下記のとおり3月14日(日)に東北大学/Zoomで研究会を開催致します。
前半のミニシンポでは、東日本大震災後10年が経った東北における震災の記憶を伝え情報を発信するメディアとしての伝承施設、震災遺構をテーマに登壇者からご講演を頂きます。
後半では若手を中心に8組の発表を予定しております。
なお、発表者以外の参加はオンラインのみ受け付けます。希望される方は下記までご連絡下さい。
ssi-tohoku-2020-stuff[@]human.niigata-u.ac.jp []トル
(担当:岡田)
□□□ プログラム □□□
■日時:2019年3月14日(土)13:00-17:30
■場所:東北大学(青葉山キャンパス)情報科学研究科2階「大講義室」/Zoom(希望者にはURLを送付)
https://www.is.tohoku.ac.jp/jp/introduction/access.html
【プログラム】
第一部 ミニシンポジウム『次世代へのメッセージ:災害記憶の引継ぎ』
司会 大内斎之(新潟経営大学)
13:00-13:05 開会の挨拶 坂田邦子(東北大学情報科学研究科)
13:05-13:15 趣旨説明 大内斎之(新潟経営大学観光経営学部)
13:15-13:50 登壇者① 佐藤克美(けせんぬま震災伝承館館長)
13:50-14:20 登壇者② 本江正茂(東北大学大学院工学研究科准教授)
14:20-14:30 コメンテーター 坂田邦子(東北大学情報科学研究科)
14:30-14:50 全体ディスカッション
(14:50-15:00 休憩)
第二部 研究発表会
(一般発表)
15:00-15:20 研究発表1
「家事育児分担の男女差の要因分析:フィールド調査に基づいて」
○渡邉 陽祐・廣瀬 友香・張 雅倫・小田 悠翔・宇津木 舞尋(茨城大学・各部生)
後藤 玲子(茨城大学)
15:20-15:40 研究発表2
「対コロナ戦争の隠喩にみる「社区」の動き――「社区」ワーカーの防疫日誌からの考察」
傅昱(東北大学大学院情報科学研究科・M2)
15:40-16:00 研究発表3
「ある影に隠された女性のライフストーリー:中国農村地域における女性差別」
張羽欣(東北大学大学院情報科学研究科・M2)
(ショートプレゼンテーション)
16:00-16:10 研究発表4
「東日本大震災における「被災者の言葉」の継続報道に関する分析:岩手日報の連載「津波てんでんこ」の事例から」
○鈴木優香理(東北大学大学院情報科学研究科・D1)
Benjamin Heinzerling(理化学研究所特別研究員)
松本悠太(東北大学工学部4年)
乾健太郎(東北大学大学院情報科学研究科)
坂田邦子(東北大学大学院情報科学研究科)
16:10-16:20 研究発表5
「専門職の自己と仮面」
横山 昇(東北大学大学院情報科学研究科・D1)
16:20-16:30 (休憩)
(一般発表)
16:30-16:50 研究発表6
「メディア制作活動を通じた子どもと地域のつながりに関する研究ー福島県富岡町の小学生による実践事例からー」
久保田彩乃(東北大学大学院情報科学研究科・M2)
16:50-17:10 研究発表7
「知識基盤社会の大学教育におけるマスメディア出身実務家教員の現状と課題」
橋本純次(社会情報大学院大学広報・情報研究科)
17:10-17:30 研究発表8
「ジャーナリズムについて大学で何を教えるべきか:ジャーナリズム教育とジャーナリスト教育」
木下浩一(帝京大学文学部社会学科)
17:30 閉会の挨拶 中村隆志(副支部長/新潟大学人文学部)