日頃より大変お世話になっております。東北大学の坂田です。
さて、東北支部研究会を下記のとおり3月16日(土)に東北大学で開催する運びとなりました。
前半のミニシンポでは、このところの災害などをきっかけに、ますます注目を集めている
「コミュニティFM」をテーマに、登壇者からご講演、コメントを頂きます。
後半では若手研究者4名の発表を予定しております。
なお、当日参加も可能ですが、できましたら事前に、研究会および懇親会のご参加をお申し込み頂けると助かります。
ssi-tohoku-2019-stuff[@]human.niigata-u.ac.jp []トル
(担当:大内、橋本)
どうぞよろしくお願い致します。
□□□ プログラム □□□
■日時:2019年3月16日(土)13:00-17:00
■場所:東北大学(青葉山キャンパス)情報科学研究科「中講義室」
https://www.is.tohoku.ac.jp/jp/introduction/access.html
【プログラム】
第一部 ミニシンポジウム】
『今なぜコミュニティFMなのか?』
司会 坂田邦子(東北大学情報科学研究科)
13:00-13:05 開会の挨拶
13:05-13:35 登壇者① 大内斎之(新潟大学)
「臨時災害放送局の可能性―熊本地震を事例として―」
13:35-14:05 登壇者② 大山一行(ラジオフチューズ代表理事)
「番組制作ワークショップで広がる市民ラジオ」
14:05-14:20 コメンテーター 北郷裕美(大正大学)
14:20-14:50 全体ディスカッション
(14:50-15:00 休憩)
第二部 研究発表会
15:00-15:30 研究発表1 数永信徳(総務省 情報通信政策研究所)
「海外の動画配信OTT事業者による垂直統合の可能性と独立番組製作会社のディレンマ
―英国情報通信庁「放送コンテンツ製作取引分野の調査結果」を手掛かりとして」
15:30-16:00 研究発表2 志柿浩一郎(同志社大学アメリカ研究所)
「自由と公正性:アメリカのメディア法制史」
16:00-16:30 研究発表3 久保田彩乃(一般社団法人ヴォイス・オブ・フクシマ)
「福島の語る人・語らない人?“語れる人材”育成のために」
16:30-17:00 研究発表4 橋本純次(東北大学大学院情報科学研究科)
「視聴者の流動化状況における民放地方テレビ局の役割―モビリティ・スタディーズの視点から」
17:00 閉会の挨拶 中村隆志(新潟大学人文学部)
18:00- 懇親会(仙台市内)