■日時:2016年3月5日(日)13:00から
■場所:東北大学(青葉山キャンパス)情報科学研究科「中講義室」
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/aobayama/
■参加者:18名
【プログラム】
13:00 開会の挨拶
第一部 ミニシンポジウム『情報は何を伝えないのか?』
司会:坂田邦子(東北大学情報科学研究科)
13:05~13:35
「伝えるための表現の研究」
山内宏泰氏(リアスアーク美術館)
13:35~14:05
「語りづらさと忘却の間で:語りはどうありうるのか?」
佐々木加奈子(東北大学情報科学研究科)
14:05~14:20
コメンテーター
土屋祐子(広島経済大学)
14:20~14:50
全体ディスカッション
14:50~15:00 休憩
第二部 研究発表会
15:00~15:20
「女川のまちづくりとコミュニティ ―弱者排除とモニュメント表象の視座からー」
池田ゆきの・國分雄太(東北大学 博士課程前期1年)
15:20~15:40
「災害復旧・復興期における臨時災害放送局の実態研究」
大内斎之(新潟大学大学院現代社会文化研究科)
15:40~16:00
「「ポスト真実」「ポスト信頼」時代のメディアに人工知能が果たす貢献」
植田康孝(江戸川大学メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科)
16:00~16:20
「NHKテレビ番組で報じられた湖沼環境問題」
川村志満子(筑波大学大学院 博士課程)
16:20~16:40
「日本のローカル・メディアスケープ試論」
橋本純次(東北大学大学院情報科学研究科 博士課程後期2年)
16:40~17:00
「メディア・テクストのドラマツルギー分析ーーキャラ概念に着目してーー」
木村雅史 東北工業大学
17:00閉会の挨拶
総評:前半のミニシンポジウムでは、東日本大震災などの事例を中心とした報告を元に、活発な議論が行われました。また、後半の研究発表では、6名の若手を中心とした研究者による報告があり、参加者からも多くの質問意見などが出されるなど、有意義な研究会となりました。