2014年度第2回社会情報学会東北支部研究会 開催のお知らせ

■日時:2014年12月13日(土)14:00-17:00
■会場:東北大学(片平キャンパス)片平北門会館2階「エスパス」
  https://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/kitamon/
■テーマ:「地域とメディアを考えるシリーズ:地域アーカイブ」
■ゲストスピーカー:
  水島久光(東海大学)
  八浪英明(河北新報社)
  佐藤正実(NPO法人20世紀アーカイブ仙台)
■司会:坂田邦子(東北大学)
■共催:東北メディアラボ、東北大学情報科学研究科、宮城県東日本大震災アーカイブス連絡会議、JSPS科研費245003034
■参加費:無料
■事前申込:不要(直接会場へ)

  2014年度第2回研究会では、ゲストスピーカーとして、地域アーカイブについて研究されている東海大学の水島久光さん、東北地方のブロック紙河北新報で、震災アーカイブの 構築を担当されている八浪英明さん、そして、仙台市で市民による地域アーカイブ活動を積極的に行ってきた佐藤正実さんをお招きして、地域におけるメディア としてのアーカイブの役割について議論していきたいと思います。
  東日本大震災以降、アーカイブの必要性はこれまでになく高まっている一方で、そもそもアーカイブとは何か、ということも含めて、いまだその意義や重要性について共通の理解がないままにその活動が展開されているのが実情です。研究会では、このような問題意識に基づき、メディアによるアーカイブ活動、そして市民によるアーカイブ活動についてご紹介頂いたあと、地域におけるアーカイブの役割や展望について議論したいと思います。ぜひお誘い合わせのうえご参加下さい。
 なお、今回は、東北メディアラボ、東北大学情報科学研究科、宮城県東日本大震災アーカイブス連絡会議等との共催になります。
また、研究会終了後の17:30より懇親会も予定しています。こちらにも多数のご参加をお待ちしています。

■問い合わせ
東北大学情報科学研究科 メディア文化論研究室
e-mail: medialab@media.is.tohoku.ac.jp