2013年度 第2回 社会情報学会東北地区研究会 報告

■日時:2014年3月8日(土)13:00~17:20
■場所:東北大学(青葉山キャンパス)情報科学研究科棟「中講義室」

■プログラム
13:05~13:50 研究発表(1)
 放送は「Education(知識の共有)」だった――米国非営利メディア発展史再考――
   志柿浩一郎(東北大学大学院情報科学研究科博士課程後期3年)
13:50~14:35 研究発表(2)
 「手紙の書き方」本の研究
   三村泰一(東北大学大学院情報科学研究科博士課程前期2年)
14:35~14:50 休憩
14:50~15:35  研究発表(3)
 <地域FM>における災害報道の機能の考察――東日本大震災を事例として――
   大内斎之(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士前期課程2年)
15:35~16:20 研究発表(4)
 ロシア語新聞に現れる「日本」を通じた日ロ関係に関する検討
   徳田由佳子(東北大学東北アジア研究センター博士後期課程3年
) 16:20~16:35 休憩
16:35~17:20 研究発表(5)
 日常のインターフェースとしてのモバイルメディア
 ――ケータイを持った遊歩者の理解に向けて――
   野俣峻大(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士前期課程1年)
■参加者 9名

今回の研究会では5名の大学院生の発表が行われました。各発表者は、博士論文や修士論文などこれまでの研究の成果をそれぞれ発表しました。いずれも刺激的で興味深い研究が揃い、熱心な議論が行われました。 今後も、このような形で若手の研究者たちの発表の場を設けていきたいと思います。