JASI定例研究会(第119回)のお知らせ             日本社会情報学会(JASI)企画委員会委員長 福田豊             日本社会情報学会(JASI)企画委員会委員 佐藤佳弘 会員各位 下記のとおり、第119回定例研究会(企画委員会佐藤委員担当)を開催します。 参加を希望をされる方は、10月31日(土)までに事前申込をお願いします。 本研究会におきましては、一般参加者(非会員)も参加可能です。 ご関心のある方へのお声かけ、転送等いただけますと幸いです。 日本社会情報学会(JASI)第119回定例研究会 テーマ: 「生活情報化最前線〜ICTで暮らしを守れ〜」 日 時: 2009年11月4日(水)14:00-16:00(2時間) 場 所: 大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス4F中研修室      106-0041 東京都港区麻布台1-11-5        東京メトロ日比谷線神谷町駅徒歩3分      地図http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html 参加料:無料 申込・問合せ:日本社会情報学会事務局まで、氏名・所属を明記のうえ        e-mailまたはファックスでお願いします。         e-mail:office(アットマークに置換)jasi.info FAX: 0422-40-2062 参加申し込み締切日:2009年10月31日(土) 定員:40名 *申込戴いた方へ、お断りの連絡がない場合は定員内です。 *当日参加は定員になり次第、締め切らせていただくことをご了承ください。 概要:  我が国は2007年に超高齢社会に突入した。晩婚化、未婚化ともあいまって、 世帯構成ユニットは縮小しつつある。単独世帯、夫婦のみ世帯、高齢者世帯が 全世帯の7割を占め、ついに平均世帯人員は2.63(平成20年国民生活基礎調査)と なった。日中の在宅者が減少し、地域住民の連帯、交流の希薄化が心配されるなか、 これらを補完するかのように、ICTが家庭の防犯・防災、病気・怪我対応、救命、 子ども・高齢者の見守り、緊急連絡などの分野に応用されつつある。 これらの暮らしの安全・安心を守るシステム、製品、サービスについて、最新の 技術や動向を知るとともに、生活の質の向上に向けた今後の課題を探る。 ◆時間スケジュール  14:00-14:05 開会、司会進行(佐藤)  14:05-14:10 事務連絡、講師紹介(佐藤)  14:10-14:50 報告1(40分間)「防災情報伝達制御システム」           東日本電信電話(株)ビジネス&オフィス事業推進本部            小山 晃(課長代理、防災士)           NTT環境エネルギー研究所             前田 裕二 (主幹研究員、防災士)  14:50-15:00 質疑応答(10分間)  15:00-15:05 講師交代、講師紹介(佐藤)  15:05-15:45 報告2(40分間)「子どもを守る連絡システム」           株式会社NTTデータ サービスイノベーション推進質           FairCast(R)-子ども安全連絡網 事務局           住田典子  15:45-15:55 質疑応答(10分間)  15:55-16:00 事務連絡、閉会(佐藤)